こんばんは。コウです。
Googleさんとの親和性が高められず悪戦苦闘していますが、たまには更新をしたいかなと。
検索から当ブログを読んで下さっている方もかなりいて、検索されにくい状況になっているのが申し訳ないのですが、、、
全く更新しないのもなと。。。
という訳で、今回はLEICA 15mm/F1.7で、クリエイティブコントロールのインプレッシブアートを使用した作例をご紹介したいと思います。
ただこのLEICA 15mmですが、実は当ブログではあまり出てきません。。。
何故ならコウはこの画角がとても苦手なようです。
広角レンズのような、極端なパースが出るわけでもなく、標準レンズのように歪みのない写真が撮れるわけでもない。
まぁ、この画角の特徴をどう生かせば良いか分からないと言ったところでしょうか?
そんな訳で、当ブログでは食べ物や看板など寄り気味で撮影した作例しか掲載されてないのです。。。
これでは駄目だと思い、LEICA15mmの特徴を生かせるよう、頑張って風景スナップを何枚か撮ってみました。
コウなりに頑張ってみましたので、最後までお付き合いいただければと思います。
それでは行ってみましょう!
この記事の目次
作例 神の社へ | LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7
F4.0, 1/500, ISO200, 0EV, 30mm(35mm換算)
逆光で撮影したので空が白飛びしてしまいました。
真正面から撮ってみましたが、広角らしい歪みもなく、かといって標準のような整理された綺麗さもあまり見られないですね。。。
ただ、インプレッシブアートらしい異彩な雰囲気は出せたかなと。
作例 回廊 | LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7
F5.0, 1/1000, ISO200, 0EV, 30mm(35mm換算)
こちらは斜めから狙ってみました。
これだと、広角らしい遠近感を見せながら、広角レンズよりも圧縮されているので迫力も出ているのではないでしょうか?
換算30mmという画角を生かして撮影出来たのではないかと。
インプレッシブアートで演出された雲も良い感じにハマりました。
作例 神殿 | LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7
F5.6, 1/1250, ISO200, 0EV, 30mm(35mm換算)
こちらは、正面から狙ってみましたが、被写体から距離をとって撮影してみました。
石畳みが広角らしい遠近感を演出しつつ、神社は標準らしい整った写真を撮る事が出来たかなと。
換算30mmというのは、コウにとって中途半端な画角で不得意でしたが、広角と標準域の両方を生かすと割と面白いかもしれませんね。
そんな訳で、神社以外にも試してみました。
作例 タワーブリッジ | LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7
F6.3, 1/1600, ISO200, 0EV, 30mm(35mm換算)
橋をイメージした通路でしょうかね?
広角レンズに曲線はとても相性が良いですよね。
換算30mmではありますが、曲線の面白さは表現できているかなと。
それでいて、それなりの圧縮もありますから迫力も出ているのではないかと。
作例 Artistic Gate | LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7
F6.3, 1/1250, ISO200, 0EV, 30mm(35mm換算)
こちらは、正面から撮っていますが、曲線のある建物なので広角感が強調されているように感じますね。
それでいて、被写体を大きく見せられるので迫力も出ているのではないかと。
どうやら換算30mmというのは曲線を生かした撮り方をした方が、コウ的に好みの写真が撮れるようです。
作例 Skylight | LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7
F3.2, 1/320, ISO200, 0EV, 30mm(35mm換算)
最後は、天井を狙ってみました。
ステンドグラスになっているようですが、残念ながらその色合いは活かせていません。。。
ただ、広角らしい曲線の出かたと、ステンドグラスの距離感が遠くなりすぎず丁度良い感じに撮る事ができたかなと。
今回の写真は、全てクリエイティブコントロールのインプレッシブアートで撮影しました。
ただ、インプレッシブアートの色彩の設定を一段落としています。
個人的には、色彩を落とした方が渋みが出て好みの写真を撮ることができます。
クリエイティブコントロールはそれぞれ個別に微調整が可能なものもありますので、皆さんお好みの設定を探すのも楽しいかと思います。
それでは今日はこの辺で。
皆さん、楽しい写真ライフを!