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ライカ望遠ズームで紅葉狩り

こんばんは。コウです。

このところ、冷え込む日が多くなり、本格的に冬が近づいてきてますね。

 

さて、随分時間がかかりましたが、やっとLEICA DG VARIO-ELMRIT 50-200mm/F2.8-4.0を購入する事ができました!

お値段が高いのが最大の弱点ではありますが、マイクロフォーサーズの真価を示してくれるレンズです。

 

そのスペックから考えると軽量でコンパクト。

そして、とても使いやすい焦点距離にF値。

 

他に対抗馬のいない最強の望遠便利ズームとして君臨しているのではないかなと(多分)。

まぁ、今回はレビューではないのでこの辺でレンズについてのお話は置いておきましょう。

 

さて、今回はちょっと遅くなってしまいましたが、このライカ望遠ズームで紅葉狩りをしてきました。

被写体が紅葉な事もあり、解像度よりもボケ感を重視して撮ってみました。

 

それでは行ってみましょう。

この記事の目次

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作例 紅葉狩り | LEICA DG VARIO-ELMARIT 50-200mm/F2.8-4.0

LEICA 50-200mm | 作例 | 紅葉狩り

LUMIX G8 f/4 1/100sec ISO-800 200mm(35mm換算 400mm)

 

えぇと、こちらは望遠端の絞り開放で、手持ち撮影になります。

ISO800まで上がってますが、画像は破綻していないので、問題ないかと。

 

早朝で曇りだった事もあり、シャッター速度は1/100secまで下がってます。

手振れ補正の1段分がどこからスタートなのかよく知りませんが、望遠端で2〜3段程度なら余裕な印象です。

 

ただ、紅葉の場合だと被写体が風に揺れるため、その被写体ブレは抑えられないので御注意下さい。

ボケは、200mm/F4であるため、しっかりボケます。

 

そして、LEICAレンズらしい柔らかく溶け込むようなボケ味。

この辺りは流石です。

 

予断ですが、200mm/F4.0のレンズであればフルサイズであろうがマイクロフォーサーズ(m43)であろうが理論上ボケ量は同じになるはずです。

ただ、m43だと焦点距離が2倍になってしまうという事ですね。(知ってる方が多いかと思いますが念のため)

 

そのあたりが、広角や標準域でボケにくいと言われる由縁かと。

m43だと25mm/F1.4が標準レンズになりますが、フルサイズだと25mmという広角域のボケ量になるはずです。

 

なんか話がそれましたが、とりあえず良いボケ味です。

それでは次の作例。

作例 便りに添えて | LEICA DG VARIO-ELMARIT 50-200mm/F2.8-4.0

LEICA 50-200mm | 作例 | 便りに添えて

DMC-G8 f/4 1/80sec ISO-200 200mm(35mm換算 400mm)

 

こちらはストロボ使ってます。

背景は明るかったのですが、撮りたいポイントは影になっていたため、バランスが悪くストロボを使用しました。

 

ストロボ光と自然光のバランスの悪さが、 ISOが200まで下がった事で解像度が増し、際立ってしまいました。。。

そんな訳で、現像時に明瞭度を下げてわざと曖昧にしています。

 

カメラの液晶で見たときは悪くないと思ったんですけどねぇ。。。

ストロボをもっと上手く使えるようになりたいですなぁ。。。

 

続いて2枚連続で。

作例 秋の帯模様1 | LEICA DG VARIO-ELMARIT 50-200mm/F2.8-4.0

LEICA 50-200mm | 作例 | 秋の帯模様1

DMC-G8 f/4 1/160sec ISO-800 200mm(35mm換算 400mm)

作例 秋の帯模様2 | LEICA DG VARIO-ELMARIT 50-200mm/F2.8-4.0

LEICA 50-200mm | 作例 | 秋の帯模様2

DMC-G8 f/4 1/100sec ISO-800 200mm(35mm換算 400mm)

 

これらもストロボを使用しました。

赤と緑のコントラストが上手く生きたのではないかなと。

 

紅葉一色も良いですが、違う色が入るとより紅葉の赤が生えますね。

結構お気に入りの2枚です。

 

次で最後になります。

 

作例 紅葉の壁紙模様 | LEICA DG VARIO-ELMARIT 50-200mm/F2.8-4.0

LEICA 50-200mm | 作例 | 紅葉の壁紙模様

DMC-G8 f/4 1/80sec ISO-800 200mm(35mm換算 400mm)

 

こちらは、ストロボなしになりますね。

それほど明るくなかったので、やはり ISO800まで上がっています。

 

本当はストロボを使用したかったのですが、あまり上手く使えなかったので、ストロボなしです。

もっとストロボを使いこなせるようになりたいですね。

 

望遠域になると手ぶれ補正が付いているとはいえ、どうしても速いシャッター速度が必要になりますね。

これを解決するにはレンズを明るくするか、ストロボを使用するかになります。

 

コウ的には、ストロボが使用できる環境であればストロボを積極的に使っていきたいなと。

使えない環境であれば、4K動画をメインに撮影して、良い場面を切り出す事で対応していきたいなと。

 

動画に強いのはLUMIXの強みです。

慣れるとビデオカメラより断然良い動画が撮れてしまいます。

 

皆さんも是非積極的にLUMIXで動画を撮ってみて下さい!

あれ?また話がそれてしまったような。。。

 

今回は、新しく購入したLEICA 50-200mmで撮った紅葉集となりました。

全ての作例が望遠端の絞り開放となってしまいましたが、新しく望遠ズームを購入すると、こればかり使いたくなります。。。苦笑

 

そのうちレビュー記事を書きたいとは思っていますので、しばらく色々と試していけたらなと。

ではでは、今日はこの辺で。

 

皆さん素敵な写真ライフを!

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使用機材:LUMIX G8 | LEICA 50-200mm/F2.8-4.0

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