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LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8の作例のまとめ  その1

作例が増えてきたので、レンズ毎に写真をまとめてみることにしました。

何枚ぐらいが適切か分かりませんが、取り敢えず10枚前後でまとめていけたらなと思います。

 

毎日当ブログを読んでくれている方々も、懐かしいなと思っていただければと思います。

まずは、最も使用頻度の高いマクロレンズ「LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8」から紹介します。

この記事の目次

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LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8

LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8の仕様

  • レンズ構成=10群14枚 (非球面レンズ:1枚, EDレンズ:1枚)
  • 最短撮影距離=FULL : 0.15m〜,LIMIT : 0.5m〜
  • 最大撮影倍率=1.0× (35mm換算:2.0×)
  • フィルター径=φ46mm
  • 大きさ ( 最大径×長さ)=φ63mm×約62.5mm
  • 質量=約225g
  • Dual I.S. 対応

作例

作例 桃色の桜

LEICA MACRO 45mm | 作例 | ピンクの桜 | まとめ記事

F2.8, 1/1000, 153mm(35mm換算)

この作例は、LEICA MACRO 45mmにオリンパスのフロントテレコンTCON-17Xを付けて撮影したものです。

そのため、ボケ量が結構凄い事になってます。

 

手持ちで撮影しているため、ピント精度が悪いですがμ43(マイクロフォーサーズ)でも工夫すればこれだけの事はできるんだと確認できた作例です。

来年はもう少しピント精度をあげていきたいですね。

作例 ソメイヨシノ

LEICA MACRO 45mm | 作例 | ソメイヨシノ | まとめ記事

LUMIX G8, LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8, F2.8, 1/3200, 90mm(35mm換算)

この作例は、テレコンなしで撮影しているはずですが、若干自信がありません。。。

ストロボを持ち歩いていないときだったので、現像で無理やり明るくしています。

 

SILKYPIXの部分補正ツールを使用すると選択した部分の明るさや色味を変える事ができます。

この作例では、中心の花束を部分選択ツールで選択して明るくしました。

作例 紫陽花に見惚れて

LEICA MACRO 45mm | 作例 | 紫陽花に見惚れて | まとめ記事

F2.8, 1/125sec, 90mm(35mm換算)

5月の始めに、かなり気の早い紫陽花が咲いていました。

その紫陽花を喜んで撮影していた時の写真です。

 

ただ、流石に若いようで色もそれほど濃くなく、まだ緑の部分も多く見られますね。

でも、このぐらいの頃の花は力強さがあって結構好きです。

 

また、このブログのタイトル写真でも使われていますね。

そろそろ変更しなければとは思っていますが。。。

 作例 夕暮れの線路

LEICA MACRO 45mm | 作例 | 夕暮れの線路 | まとめ記事

F7.1, 1/1000sec, 90mm(35mm換算)

これは、クリエイティブコントロールのオールドデイズを使った作例になります。

マクロレンズで撮ったスナップ写真になりますね。

 

画角的に中望遠になりますので、割と切り取ることになりますが、ハマると面白い写真が撮れます。

ちなみに、SILKYPIXで黒レベルなどをあげて画像を引き締めるレタッチを行ってます。

 

作例 ザ・ワイルドフラワー

LEICA MACRO 45mm | 作例 | ワイルドフラワー | まとめ記事

F4.0, 1/400, 90mm(35mm換算)

割とマクロレンズらしい使い方をした作例ですね。

南アフリカが原産のガザニアという花のようです。

 

これはクリエイティブコントロールのローキーを使用して、SILKYPIXでよりローキー感を強めるレタッチを行いました。

中々野性味溢れる感じが好きですね。

作例 真夜中の薔薇

LEICA MACRO 45mm | 作例 | 真夜中の薔薇 | まとめ記事

F3.5, 1/320sec, 90mm(35mm換算)

こちらもローキーを使用して撮影しました。

赤い薔薇のみを強調したかったので、無理やり背景を黒くし、薔薇の赤色が強くなるようにレタッチしていきました。

 

上品にそして、大人っぽく、薔薇らしい作例に仕上げたつもりです。

作例 若き薔薇

LEICA MACRO 45mm | 作例 | 若き薔薇 | まとめ記事

F2.8, 1/200, 90mm(35mm換算)

こちらは咲き始めの薔薇を撮影したものです。クリエイティブコントロールは使わずにノーマルで撮りました。

ただ、いざ現像時になると構図が気に入らず、がっつりトリミングしてこうなりました。

 

咲き始めの花は、瑞々しさがあって花弁が生き生きしてる気がしますね。

若い薔薇の力強さが表現できていればなと思います。

作例 水滴とツツジ

LEICA MACRO 45mm | 作例 | 水滴とツツジ | まとめ記事

F2.8, 1/4000sec, 90mm(35mm換算)

結構マクロレンズらしい使い方の作例ですね。

ツツジの写真は結構撮るのですが中々気に入ったものが撮れなくて。。。

 

この写真は構図もシンプルだし、水滴も普通ですが何となく気に入っている作例です。

こちらのツツジも花弁に力強さがあって、そこが魅力なのかもしれませんね。

作例 ポップな紫陽花

LEICA MACRO 45mm | 作例 | ポップコーン紫陽花 | まとめ記事

F4.0, 1/400, 90mm(35mm換算)

最後を飾るには、それらしい写真ではありませんが、紫陽花の中でもポップコーンと呼ばれている紫陽花のようです。

こちらは、クリエイティブコントロールのクロスプロセス (青)を使用して撮影しました。

 

青が強調され、瑞々しさが増したのではないでしょうか?

クリエイティブコントロールの中には、雰囲気を味付けできるのもの多くとても重宝しています。

 

話をレンズに戻しますが、この作例のように画角は狭くなりますが、背景を入れての撮影もそれなりに使えますね。

LEICA MACRO 45mmの柔らかいボケ味を見るには良い作例かもしれませんね。

 

また、あまり今回の作例ではマクロレンズらしい作例は少ないかと思いますので、もっとマクロレンズらしい作品を見たい方はこちらの記事を見ていただければと思います。

 

また、このレンズのレビュー記事も書いていますので、合わせて読んでみて下さい。

 

今回まとめてみて、マクロ撮影からスナップまで割と色々使えるなという印象ですね。

古いレンズですのでAF速度は遅いですが、使い方に慣れてしまえばこっちのものです。

マクロ撮影が好きな人にとっては良き相棒になるでしょう。

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