こんばんは。コウです。
今日は、グリスを塗り替えたUT-45を使った動画映像をお届けしたいと思います。
グリスの塗り替えについては過去記事に書いていますので、そちらを参考にして頂けたらと思います。
また、動画は静止物と動体の二つの映像を撮ってみたのでご覧ください。
この記事の目次
動画
滝
Velbon Ultrek UT-45 ベルボン ウルトレック UT-45 - 滝の撮影 -
カモ
Velbon Ultrek UT-45 ベルボン ウルトレック UT-45 - 動体の撮影 -
自分で想像していた以上に、ビデオ雲台のようなヌルっとした滑らかさが得られたので満足しています。
個人的には、簡易的な動画用トラベル三脚としては、これで十分かな?と思っています。
ただ、2WAY雲台の構造上、このグリスに塗り替えるとパン(横の動き)の固定力が弱くなる気がします。
おそらく、3WAY雲台であれば気にならないとは思います。
精密な撮影でなければグリスを塗り替えた雲台でも大丈夫だとは思います。
ただ、精密な撮影を行う場合は不安が残ります。
解決策としては、パン方向の溝には粘着性を落としたグリスにしてあげると良いかもしれませんが、まだ試していません。
コウは、QHD-U5D(UT-53Qの自由雲台)を所持しているため、静止画で固定力を必要とする際はこちらに付け替えて使用します。
UT-4系シリーズの足でも、ワンサイズ大きめの自由雲台は問題なく使用できます。
むしろ、コウ的にはカメラがG8の場合だと自由雲台が大きめのこちらのセットの方が使いやすいです。
UT-45 (UT-43)の脚+QHD-U5D (UT-53Qの自由雲台)
ちなみに、カメラがGF7の場合は、QHD-S4M (UT-43の自由雲台)の方が使いやすいかと思います。
固定力は下がりますが、シュー(三脚にカメラを取り付けるための部品)がカメラから、あまりはみ出ないため、色々なレンズをつける事ができます。
そのうち、UT-45のまとめ記事を書ければ嬉しいですね。