人気記事
スポンサーリンク

今日は、「Velbon Ultrek UT-45」 の雲台「PHD-43D」をビデオ雲台に近づけるためのグリス塗り替えについて書きたいと思います。

但し、いくつか注意点等も書きますが、もし雲台のグリス塗り替え等の改造を行うのであれば大変申し訳ありませんが自己責任で行って下さい。

 

雲台のグリス塗り替えはベルボンさんとしては禁止しています。

そのため、メーカー保証は効かなくなるはずです。

 

グリスが変わってしまうので、耐荷重も変わってしまう可能性もあります。

コウは、グリスを塗り替えたばかりなので、グリスの耐久性等も未確認の状態です。

部品を破損してしまう可能性があります。

 

当然ですが、元のグリスは知りませんし、元の状態に戻す事はできません。

その他にも予想できないマイナス要因が出る可能性があります。

 

元に戻したいときや、壊れてしまったときに、ベルボンさんはとてもアフターが良いので、対応してくれるかもしれませんが、対応可能かどうかは確認しておりませんので悪しからず。

 

ここまで書くと誰も替えたくなくなりそうですが、本題です。。。

Velbon UT-45を動画に使いやすくするために使ったグリスはこれです。

f:id:RaishoKo:20180517162001j:plain

ヘリコイドグリスと書いていますが、製品説明に「カメラ、顕微鏡などの光学機械のみならず、音響機器、時計、マニピュレーター等の精密機器にもご利用いただけます。」と記述がありますので用途としては大丈夫でしょう。

 

また、購入サイトへのリンク中の説明にもありますが樹脂パーツにも問題ないようです。

裏面に製品の特徴載ってますので写真アップしておきますね。

f:id:RaishoKo:20180519062731j:plain

素材は書いていませんが、白っぽいのでシリコン系でしょうかね?

まぁ、勝手な憶測なので悪しからず。。。

この「ヘリコイドグリス #3000」の特徴は、トルク値が物凄く高いところでしょうか。とても粘着性が強いです。こんな感じです。

f:id:RaishoKo:20180517162711j:plain

メチャクチャ糸をひきます。

まぁ、この粘着性が動画にはとても良いのでしょうが。

 

え〜と、、、雲台の分解ですが本当は細かく書きたいのですが、グリスで手が汚れて写真を取る余裕がなくてあまり詳しく書けないのです。。。

ある程度書きますんで、後は頑張って頂けないかと。。。

なんか本当にすいません。

f:id:RaishoKo:20180517163332j:plain

あまり意味はないかもしれませんが、PHD-43Dを三脚に付けて、写真のような状態で固定します。一応、隙間からコマ(雲台の固定する部品?)の隙間が見えます。

f:id:RaishoKo:20180517163604j:plain

上手くやるとこのように外れかけます。多分雲台を動かないように固定している方が外しやすいかなと思ってますが、上手くいかなければ色々試してみて下さい。

なお、この部品を外すのが一番気を使います。爪楊枝の先にプラスチックのツメ?フック?があると思いますが、ここが結構折れやすいです。

コウは他の雲台で折った事があります。

 

このツメは左右対称に2箇所あるため折らないように気を付けて外して下さい。

写真は爪楊枝で外そうとしていますが、プラスチックのヘラのようなものの方が良いかもしれません。

爪楊枝は撮影用で、これで外そうとしたら爪楊枝が折れました。。。

f:id:RaishoKo:20180517164440j:plain

外すとネジが見えてきます。もし出てこなければ反対側のキャップを外してみて下さい。そちら側にネジがあると思います。

コウは何回か分解してグリスを塗り替えているため、写真の通り分解すればネジが出てくる方向だという保証が出来ないのです。。。すいません。

 

ちなみに、写真では雲台の中身がグリスでベトベトになってますが、初期状態はこんな状態ではありません。

グリスを塗りすぎたのでこういう状態になってしまっただけです。。。←恥ずかしい。

話は戻りますが、このネジを外して下さい。

f:id:RaishoKo:20180517165113j:plain

そうするとこんな感じで分解できます。

後は、グリスをふき取ってグリスを塗って下さい。

 

ただ、この「ヘリコイドグリス #3000」は先にも書きましたが、メチャメチャ粘着性が強いので他の場所に付けてしまうと大変な事になります。。。

また、簡単に拭き取る事が出来ません。。。

 

このグリスの拭き取りに何が適しているのかは分かりませんが、一応ミシンオイルを浸した綿棒で拭き取ってやるとある程度とれるようです。

洗浄用の専用オイル等があればそれを試した方が良いかもしれませんね。

 

そして、コウはラテックスの使い捨て手袋をしてやりました。多分、手袋をしてグリスを塗った方が良いかと思います。

さらっと書いてますが、基本的に覚書なので実際に分解する際には、十分注意して考えながら分解して下さい。

 

再度書きますが、大変申し訳ありませんが保証致しかねます。自己責任でお願いします。。。

塗り替え後のUT-45の出来としては、動画機能においてとても満足しています。

 

静止画を撮る際やパノラマ撮影をする際の操作性も良くなったと思います。

雲台塗り替え後のパノラマ撮影の過去記事↓

気になる点は、過去記事にあるように問題ないとは思いますが、何となく固定力が弱くなった気がします。恐らく、雲台の金属部分の間でグリスが膜を張ったような状態になっているのだと思います。

 

ただ、これは塗りすぎてしまっているだけかもしれませんね。もしかしたら時間が経つと最適化されるかもしれません。

グリス塗り替え後の1秒間長時間露光撮影の過去記事↓

また、粘着力が強いため埃を巻き込みやすい事。しばらく使用すると何か問題が出るかもしれませんね。

後は、粘着力が強いため簡単に拭き取れないので、グリスの塗り替えが困難かもしれない事。これは、どうなるでしょうね。。。

その時がきたら、何とか頑張ってみます。

 

以上、ベルボン UT-45のグリス塗り替えによるビデオ雲台化でした。

もし、このUT-43シリーズについてご興味があるようでしたら、こちらにレビュー記事もありますので合わせてご覧頂ければと思います。

 

グリス塗り替え後に撮影した動画は後日書きたいと思います。

なお、ご質問等は受け付けますが、一切保証できませんの悪しからず。。。

f:id:RaishoKo:20180517162001j:plain 

使用した三脚

Velbon UT-45

スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう