人気記事
LUMIXの【ソフトフォーカス】でイルミネーションを撮ってみた

こんばんは。コウです。

すっかり寒くなってきて冬を実感するようになってきましたね。

 

ただ、今年は暖かいようでチラホラまだ秋も残っているようです。

秋も撮り残しのないよう楽しみたいですね。

 

さて、今日は題名の通りイルミネーションを撮ってきました。

そして、LUMIXのクリエイティブコントロール「ソフトフォーカス」を使って撮影してきました。

 

使用したレンズはXレンズの35−100mmとLEICA 12-60mmになります。

また最後の一枚は三脚は三脚を使用し、「Velbon UT-45」の雲台を「QHD-U5D」に交換したものを使用しました。

 

それでは行ってみましょう。

この記事の目次

スポンサーリンク

作例

作例 煌めくタワー | LUMIX G X VARIO 35-100mm/F2.8


LUMIX G X 35-100mm | 作例 | 煌めくタワー

LUMIX G8, LUMIX G X VARIO 35-100mm/F2.8, F2.8, 1/20, 70mm(35mm換算)

 

この写真はG8の手ブレ補正に頼って撮りました。

そのためISO800まで上がっていますが、ソフトフォーカスを使っている事もありノイズや甘さは気になりませんね。

 

星空の撮影にアナログのソフトフォーカスフィルターを使って明るさや色を強調させる方も多いかと思います。

今回は、デジタルのソフトフィルターで同じような事ができるか試してみました。

レタッチはしているのですが、デジタルのソフトフォーカスフィルターでもイルミネーションの明るさと色を強調させる事ができたかなと。

 

そして、背景にはビルを入れてみました。

都会感を演出したかったため露出を+1.3にして撮影しました。

 

作例 花とイルミネーションの輝き | LUMIX G X 35-100mm/F2.8


LUMIX G X 35-100mm | 作例 | 花とイルミネーションの輝き

LUMIX G8, LUMIX G X VARIO 35-100mm/F2.8, F2.8, 1/40, 200mm(35mm換算)

 

トリミングはしていますが、Xレンズの35-100mmの望遠端で手前の花を狙って、背景にイルミネーションの玉ボケを作ってみました。

こちらも手持ち撮影でISO800で撮影しています。

 

ただ開放で撮っているので玉ボケにレモン状の口径食が出ていますね。

これを嫌うなら、もっと絞って撮影するしかないかもしれません。

 

それにしても換算200mmを手持ちで撮影できるとはLUMIXの手振れ補正は強力ですね。

 

最後の一枚。

作例 光の共演 | LEICA DG VARIO-ELMARITE 12-60mm/F2.8-4.0

LEICA 12-60mm | 作例 | 光の共演

LUMIX G8, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm/F2.8-4.0, F22, 25sec, 24mm(35mm換算)

 

こちらは三脚を使って25秒間の露光を行ってみました。

何故そんなに?と思われるかもしれませんが、イルミネーションによっては色を変えたり点滅したり音楽に合わせて演出をするものもあるかと思います。

この写真はその演出中に25秒間露光したものになります。

 

おかげで色々な色のイルミネーションや光の輝きを写真に盛り込む事ができたかなと。

露出オーバーになっているところもありますが、これはこれで華やかさがあり良いかと思っています。

 

NDフィルターを使った方が良かったかもしれませんが、持ち合わせがなくてF22まで絞って撮影しました。

そのため、光源に光芒が入るかと思いましたがイルミネーションの光量だとあまり入らないようですね。

かなり絞っているため画像は甘くなりますが、ソフトフォーカスとの相性は良いかなと思います。

 

ただ、今回LEICA 12-60mmを持ち出しましたが、流石にイルミネーションの撮影にはXレンズの12-35mmの方に軍配が上がりそうですね。

イルミネーションを撮影する際、ズームしてF値が変動するのは少し扱いづらかったです(特に手持ちで)。

 

まぁ、何はともあれ今年初の冬らしい写真が撮れて一安心のコウでした。

それでは今日はこの辺で。

 

皆さん良い写真LIFEを!

スポンサーリンク
広告

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事