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ビデオマイク VW-VMS10 レビュー | 外観と内蔵マイクとの比較

こんばんは。コウです。

もしかしたら、今回の記事が平成最後の記事になるかもしれませんね。

 

前々からビデオマイクの記事については書きたいと思っていたのですが、中々書けず。。。

どうやって書くか悩んでいたのですが、書けそうな気がしたので頑張ってみました。

 

というのも、最近大きな買い物をしまして。。。

LEICA 50-200mm/F2.8-4.0を買う予定が、電子ピアノを買ってしまいまして、、、苦笑

 

買ったものは、YAMAHAのクラビノーバ CLP-635になります。

まぁ、あまりデジタルピアノを紹介するのはブログの趣旨から外れてしまいますので軽い紹介で。

 

CLP-635はクラビノーバシリーズの中では、一番下位のモデルになっています。

ただ、電気屋で売っているYAMAHAのアリウスシリーズと比べると、やはり高級感がありますね。

最初はアリウスの最上位機種を購入しようかと思っていたのですが、CLP-635には液晶ディスプレイがあり設定の視認が簡単なためこちらにしました。

やはり、メトロノームのテンポ設定などはディスプレイがあった方が便利なので。。。

 

あまり多く書くと趣旨から外れてしまうので、電子ピアノの紹介はこの辺にしておきましょう。

今回は、この電子ピアノを使用して外部マイクのパナソニック VW-VMS10とLUMIX G8の内蔵マイクの音質を比較してみました。

 

この記事の目次

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Panasonic VW-VMS10-K | ビデオマイクの仕様

形式:エレクトリックコンデンサ型マイクロホン

指向特性:単一指向性(ステレオ)

周波数特性:80Hz〜20kHz

S/N比:66dB以上

出力端子:Φ3.5mm L型ステレオミニプラグ(金メッキ)

質量:64g

 

形式についてですが、おそらく殆どのビデオマイクは、コンデンサ型になっているかと思います。

周波数特性も下は80Hzから集音できるため、ビデオマイクとしては十分かな?と思います。

 

S/N比はもう少し頑張ってもらいたいのですが、価格的に考えるとこんなものでしょうね。

重さは、64gと軽量なのでカメラに付けた時に、重たいと感じることはないと思います。

 

さて、仕様についてはこのくらいにして、次は外観にいってみましょう。

Panasonic VW-VMS10の外観

VW-VMS10の外観

 

随分以前に購入したので、元箱は捨ててしまっていました。。。

また、マイクをスタンドに立てていますが、これはストロボのものを使用したので、マイク自体には付いてこないのでご注意下さい。

 

付属品はウインドジャマーと袋になりますね。

ウインドジャマーは屋外で使用する際、風切り音を削減するために使用します。

 

屋内では、使用しない方が音量も稼げるし、良い音で集音できると思います。

LUMIX G8での使用方法は、マイクから出ているケーブルをマイク端子に差し込めば使用できます。

 

また、その他のカメラやビデオカメラでもΦ3.5mmのステレオミニジャック端子があれば基本的には使用する事が出来ると思います。

カメラへの装着は言わなくてもわかると思いますが、ホットシューに取り付けられるようになっています。

 

保管時の注意点は、コンデンサー型なので湿気に弱いため、防湿庫などレンズ類と同じように保管する事をオススメします。

湿気にやられると、物凄くレンジ幅が狭くなってひどい音になってしまいます。。。

 

それでは、続いてLUMIX G8に装着した際の外観です。

LUMIX G8 + VW-VMS10

LUMIX G8 + VW-VMS10

 

中々似合っていると思いませんか?

それ程大きくなくデザインも悪くないので、コウ的には結構気に入っています。

 

続いて、ウインドジャマーを付けてみましょう。

VW-VMS10 ウインドジャマー

LUMIX G8 + VW-VMS10 ウインドジャマー

 

何だかんだ本格的になりますね。笑

結構この状態が好きな人は多いのではないでしょうか?

 

そんなに主張は強くないですが、しっかりビデオマイクとしての存在感はあるので「コイツ出来るな』感が漂います。笑

では、実際にLUMIX G8を使用して、VW-VMS10と内蔵マイクの音質の違いを比較してみましょう。

 

LUMIX G8内蔵マイクとVW-VMS10の音質比較

 

如何でしょうか?

内蔵マイクの方は低音は出ているように感じますが、音が完全にこもっていますね。。。

 

比べて、VW-VMS10の方はスッキリした音で、ピアノの音を音色として捉えています。

また、ステレオ感も内蔵マイクに比べると強いようで、左右への拡がりが大きくなっています。

 

マイクメーカーでは、国内に某A.T社という有名なメーカーがあるのですが、実はコウはそのメーカーの音質があまり好みではありません。。。

また、オーストラリアには低価格で高性能なマイクメーカーとして有名な某R社がありますが、ステレオタイプのビデオマイクはかなり高価になってきます。

 

そういう事もあり、まず最初の一本としてPanasonic VW-VMS10を購入しました。

価格も1万円を切る値段で、内蔵マイクから簡単にアップグレードできます。

 

また、音質はそれ程個性が強いわけでもないため、比較的万人受けすると思います。

コウ的には、下手に高いビデオマイクに手を出して失敗するのであれば、一先ずこのVW-VMS10を購入した方が幸せになれると思います。

 

高価なマイクは、電池が必要だったり、サイズが大きかったりするかと思いますが、このVW-VMS10は、比較的コンパクトで電池不要です。

気軽に使用したいときなどには最適のビデオマイクかと。

 

音質にこだわりたい方も、本気撮りとは別に気軽に集音したい時にはこのビデオマイクがオススメです。

そういう点からも、一本持っておいて損はないビデオマイクだと思います。

 

そんな訳で、コウ個人としては万人に勧められるビデオマイクですね。

ちなみに、動画撮影に使用したレンズは最近手に入れたLEICA 24mm/F1.4になります。

 

動画で弾いている曲は、ショパンのワルツ第3番イ短調「華麗なる円舞曲」Op. 34-2の出だし部分です。

弾き方にムラっ気があるのは、あまり突っ込まないで下さいね。。。苦笑

 

え〜と、こんな感じで今日はお別れにしたいと思います。

その前に最後に少しご挨拶を。。。

 

平成では皆さんに大変お世話になりました。

令和になっても、引き続き「Lumixで行こう!」をよろしくお願いいたします。

 

それでは皆さん楽しい写真ライフを!

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