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LUMIX 14-140mmを動物園で使ってみたのでそのレビュー

こんばんは。コウです。

冬真っ只中ではありますが、今日の記事は夏に撮影した写真ばかりです。。。汗

 

本当はもっと早く記事にするつもりでしたが、後回しにしているうちにここまで来てしまいました。。。

まぁ、今年の夏まで待つのも微妙なので記事にしてみようかなと。。。

 

LUMIX 14-140mm/F3.5-5.6ですが、コウが持っているのはいつの間にやら無くなってしまったカラーの艶ありのブラックですね。

LUMIXの一昔前のレンズにあった、赤いHDの文字が入っているデザインのものです。

 

今は艶消しのブラックに変わって、シックなデザインになりましたね。

HDの文字を除いたのは、動画に対応しているのは最早当然というパナソニックさんの意思表示なのかもしれませんね。

 

また、最近防塵防滴にアップデートされたLUMIX 14-140mmが発表されましたね。

光学性能は変わらないようですが、屋外使用がメインのレンズとなるためとてもありがたいです。

 

さて、今回のLUMIX 14-140mmについての記事ですが、動物園での使用感をレビューとして書いてみました。

コウとしてはLUMIXの中でも人気レンズの一つですので、動物園以外に関してもそのうちレビュー記事を書ければ良いなとは思っています。

 

そんなLUMIX 14-140mmの魅力はというと、10倍ズームという広いズームレンジがあるため、レンズ交換なしで十分楽しめるという事だと思います。

まずは仕様をご紹介しましょう。

この記事の目次

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LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6

※撮影に使用しているのは旧型です。

  • レンズ構成=12群14枚 (非球面レンズ:3枚, EDレンズ:2枚)
  • 最短撮影距離=0.3m
  • 最大撮影倍率=0.25× (35mm換算:0.5×)
  • フィルター径=φ58mm
  • 大きさ ( 最大径×長さ)=φ67mm×約75mm
  • 質量=約265g

 

マイクロフォーサーズの標準レンズの中では、大きめの部類に入りますが、それでも10倍ズームである事を考えるととてもコンパクトなレンズですね。

また、非球面レンズ3枚、EDレンズ2枚と画質にも力を入れている事が分かります。

 

今回の記事では、そんなLUMIX 14-140mmの広角から望遠までのLUMIXらしい解像度が分かる作例をいくつかご紹介したいと思います。

写真はタイトル通り、動物園で撮影してきた写真になります。

撮影場所 金沢動物園

それでは行ってきましょう!

LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6の作例

作例 オオツノヒツジ | LUMIX 14-140mm

LUMI 14-140mm | 作例 | オオツノヒツジ1

LUMIX G8, LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6, F5.6, 1/320, 280mm(35mm換算)

 

LUMIX 14-140mm | 作例 | オオツノヒツジ2

LUMIX G8, LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6, F5.6, 1/320, 280mm(35mm換算)

 

2枚とも望遠端になりますが、中々の解像度ですね。

色乗りはそれなりですが、解像度に関してはさすがルミックス!と言いたくなる写りです。

 

ちなみにRAW現像していますが、現像ソフトのSILKYPIXを使いフォトスタイルのビビットを選択しています。

あとは、露出調整とHDRを軽めにかけてる程度ですね。

 

SILKYPIXのフォトスタイルですが、じっくりとは検討していませんが、カメラのフォトスタイルを比較的よく再現してくれているようです。

G8のJPEGファイルとSILKYPIXで同様のフォトスタイルを選んだ写真を見比べると完全とは言いませんが、かなり近い絵作りをしていました。

 

続いてオオカンガルー。

作例 オオカンガルー | LUMIX 14-140mm

LUMIX 14-140mm | 作例 | オオカンガルー

LUMIX G8, LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6, F5.4, 1/250, 204mm(35mm換算)

 

こちらはおよそ換算200mmになります。

真夏だったので、暑さでグッタリしていました。。。笑

 

みんな日陰に集まってあまり動いてくれなかったです。。。

やはり昨年の夏はカンガルーにとっても厳しかったのでしょうねぇ。。。

 

ここらで少し、展望台からの眺めに行ってみましょう。

作例 展望台からの眺め(広角) | LUMIX 14-140mm

LUMIX 14-140mm | 作例 | 展望台 広角

LUMIX G8, LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6, F10, 1/800, 28mm(35mm換算)

 

作例 展望台からの眺め(望遠) | LUMIX 14-140mm


LUMIX 14-140mm | 作例 { 展望台 望遠

LUMIX G8, LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6, F8.0, 1/1000, 280mm(35mm換算)

 

同じ場所から広角端と望遠端でそれぞれ撮影してみました。

高倍率ズームの本領発揮と言ったところでしょうか?

 

それにしても、自分でもこんなにズームで寄れるとは思っていませんでした。

望遠端がどこを撮影したのか、分かりにくいかもしれませんが、広角端で撮影した写真の中央付近の港?を撮影したものです。

 

10倍のズーム倍率ってこんなに凄かったんだなと興奮してしまいました。

 

折角なので動物でも似たような事を。。。

作例 インドゾウ | LUMIX 14-140mm

LUMIX 14-140mm | 作例 | インドゾウ1

LUMIX G8, LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6, F5.4, 1/320, 162mm(35mm換算)

 

LUMI 14-140mm | 作例 | インドゾウ2

LUMIX G8, LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6, F5.6, 1/320, 280mm(35mm換算)

 

撮影日とインドゾウの違いはご容赦ください。。。汗

1枚目は換算162mmで2枚目は望遠端の換算280mmになります。

 

まぁ、ゾウのように大きな被写体だと、ここまで迫力ある写真も撮影できてしまえます。

望遠端280mmでも楽しめますね。

 

次は、鳥さん。

作例 ワライカワセミ | LUMIX 14-140mm

LUMIX 14-140mm 作例 | ワライカワセミ

LUMIX G8, LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6, F5.1, 1/125, 110mm(35mm換算)

笑ったように無くカワセミだからワライカワセミのようですね。笑

日本の川にいるピィピィ鳴くカワセミさんと比べると随分大きいようです。

 

個人的に日本のカワセミさんの方が好きですが、こちらもカワセミという名だけあって鮮やかですね。

このカワセミさんは、休憩所のガラス窓から見る事ができるので、ガラス越しに撮影しましたが結構綺麗に撮れました。

 

休憩所のガラス窓からは、かなり近い距離で見る事ができるため、換算110mmの中望遠域で撮影できました。

 

最後は花です。

作例 ジニア | LUMIX 14-140mm

LUMIX 14-140mm | 作例 | ジニア

LUMIX G8, LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6, F7.1, 1/800, 280mm(35mm換算)

 

間違っているかもしれませんが、ジニアだと思います。

動物園の花壇に咲いているものを撮影しました。

 

望遠マクロは、LUMIX 14-140mmの一つの魅力ですね。

ちなみに、花の現像はビビットだとコントラストもカラーも強すぎてあまり相性が良くないかと思います。

 

そのため、フォトスタイルはスタンダードの方が良い事が多いです。

まぁ、ケースバイケースですが。。。

 

とまぁ、こんな感じで今回は、高倍率なのにそう感じさせない解像度を持つLUMIX 14-140mmの作例をご紹介しました。

何にせよコウにとっては、こんな高性能の高倍率ズームを出してくれているLUMIXには感謝です。

 

コウ的には、写真より動画メインのレンズですが、たまに写真で使うとやっぱり便利だなぁと思います。

また、防塵防滴仕様になったⅡ型が発表されて益々魅力的なレンズになってきましたね!

※撮影に使用したレンズは旧型です。

 

LUMIXユーザーとして、とても嬉しい限りです!

それでは、今日はこの辺で。

 

皆様楽しい写真Lifeを!

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